こんにちは、髪質改善
ディアーズ船橋本町店です。
ご覧頂きありがとうございます!感謝致します(*´∀`*)
今回は【頭皮の乾燥と温度】のお話です。
前のブログと似たようなお話もしますが、ぜひおさらいとして読んでみてくださいね。
皆さん、どのくらいの温度で髪を洗っていますか?
今年はとっても寒いので、ついついお風呂の温度を高くしてしまいがちですよね。
もちろんお好みもありますし、風邪は引かない程度の温度にしていただきたいですが……。
結論からお話すると【37〜39℃】がベストだと言えます。
それは、ぬるいと感じる方もいらっしゃると思います。
ではどうしてこのくらいの温度が良いのかお話していきますね。
●ぬるすぎるのも✕
温度が低ければいいかというと、そういうわけではありません。
体温より低すぎる36℃以下を下回ってしまうと、固まっている皮脂などは落としにくくなってしまいます。
●高すぎる温度も✕
冬場になると寒いのが苦手で42℃などお湯を熱くしてしまうのはわかるのですが、あまり熱い温度はNGです。必要な皮脂まで溶けて流れ出てしまい、頭皮が乾燥しやすくなって、赤みや痒みなどの皮脂トラブルにも繋がります。
必要な皮脂を取りすぎてしまうと、皮脂がなくなる→乾燥する→皮膚を守ろうとしてさらに皮脂が分泌する→頭皮が脂っぽくなる→さらにしっかり洗おうとするという良くないループになってしまう可能性もあります。
お肌や、お顔で例えるとわかりやすいでしょうか?
オイルクレンジングをしたあと冷水で流すより、ぬるま湯のほうが落ちやすいですよね?
また、熱めのお湯で流しすぎると、肌がつっぱるようになり、乾くのが早くなってしまいますよね?
それと同じ現象が頭皮でも起きていると考えてみたら、すこしぬるいお湯が適温だとわかりますよね♪
もちろん、頭皮や髪の乾燥はお湯の温度だけではありません。
『乾燥する原因は?』
①暖房や外気による乾燥
②薬剤による過度なダメージ
③オーバードライ
④栄養バランス、生活習慣の悪化
⑤普段のケアの間違いや不足
大きく分けて5つほどの原因があります。
(過去のブログに【乾燥】についての記事があり、そちらで詳しく説明していますので、お時間ある方はぜひそちらも参考にしてみてください♪)
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お湯の温度が適切で、ちゃんとケアもしているのに!という方でそれでも頭皮が乾燥していたり、逆に脂っぽい場合は、普段の食生活が乱れていたり、シャンプーやトリートメントの洗い方、アウトバストリートメントの付け方など、ケアの仕方が間違っている可能性もあります。
偏ったお食事を摂っていたり、バランスよく見えても脂っこい食事を多く摂っていたりすると、肌荒れを起こすのと同じように、頭皮も乾燥したり、脂っぽくなったりしてしまいます。
髪のケアだけでなく、内面から気を付けてみましょう。
またホームケアの簡単なポイントとして
●シャンプーは、洗浄成分が優しいものを使って、ごしごしせず指の腹で優しく洗う。
●トリートメントは、根元をあけて7分ほどおいてから、滑らかな程度で流すのを留める。
●乾かす前はやさしくタオルドライ
●乾かす前にミルクやクリーム、ジェルなどの伸びが良いアウトバストリートメントを。
●ドライヤーはお風呂から上がって15分以内に。最後は冷風をかけましょう。
●乾かした後、お出かけ前にオイルで乾燥防止
●ブラッシングは毛先を優しく解いて、根元から地肌からやさしく梳かす
●ホームカラーは避ける
●アイロン高温を避け、使いすぎない
●ブローも引っ張りすぎない
●スタイリング材は使ったら、洗ってきちんとオフする
●スプレーは使いすぎない
ヘアケアも、とてもたくさんあるようですが、1つ1つの動作を少しずつ気をつけていただけるだけで、髪は変わってきてくれます。
髪のケアは、しっかり頑張っているのに乾燥する…!と思われている方いらっしゃいましたら、
もしかしたら少し高い温度で洗いすぎているのかもしれませんよ?
もちろん風邪は引かない程度にしていただいて上で、普段のケアを見直してみてくださいね♪
目を通していただきましてありがとうございました。
また機会があれば、為になるお話しを提供いたします(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾ᵖᵉᵏᵒ