こんにちは^ ^Dears船橋本町店です！
ご覧頂きありがとうございます！
感謝致します(*´∀｀*)
本日は女性の薄毛についてのお話をさせて頂きます！
女性は年齢によりホルモンや体質の変化で様々な原因により髪の悩みが出てきます。
そこで、いつまでも美しく若々しい髪でいるためのヒントになれば幸いです(*ᴗˬᴗ)
～薄毛の症状について～
男性に多いと思われがちな薄毛、抜け毛の症状ですが、男性と女性では発生部位や広がり方が違います。
男性の薄毛の場合、
・頭頂部が薄くなる
・髪の生え際部分が後退する
などの症状が多いですが、女性の薄毛は、
・髪が細くなる
・本数が減る
・毛が生えなくなる
という3つの症状により、頭部全体のボリュームがなくなる点が違います。特に分け目を中心に抜け毛が進むことが多いと言われます。
～原因～
症状によって大きくタイプ別に分けられます。
○びまん性脱毛症
びまんとは広範囲に広がっているという意味で、頭部全体の髪密度が減ってしまうのが特徴。女性の薄毛でもっとも多いタイプ。
加齢による女性ホルモンの減少やホルモンの乱れ、ストレス、栄養不足などによる、髪の細胞機能の低下が原因。
○ 女性男性型脱毛症（FAGA）
FAGAは主に血行不良やホルモンバランスの変化（加齢で女性ホルモンが減少し男性ホルモンが増える）が原因。また、喫煙や食生活の乱れなどの生活習慣も影響する。薄毛の進行はAGAと同じで、髪の成長期が短くなることで、髪と毛包が十分に育たなくなり、抜け毛が増えていく。
○ 分娩後脱毛症
産後特有の脱毛症。妊娠中は髪の成長に関係するエストロゲンの分泌が活発であるため抜け毛が一時的に減るが、産後に分泌量が急激に減ると、妊娠中に抜けるはずだった髪が一気に抜ける。出産によるホルモンバランスの乱れが原因のため、産後半年から1年ほど続き、自然に治まる。
○ 牽引性脱毛症
ポニーテールやアップなどのヘアスタイルや帽子、ヘアアイロンなどにより、長期間にわたって髪が強く引っ張られたことが原因。髪の生え際や側頭部に多く見られる。抜け毛の毛球部分に白いものが付いているのが特徴。
また、生活習慣による原因も考えられます。
・睡眠
睡眠不足は自律神経のバランスが乱れ、交感神経が優位なままになり、頭皮の血行が悪くなります。また、毛母細胞の分裂が低下することにより、髪の成長自体が遅れてしまうため、6時間以上の睡眠を心がけましょう。
・食事
日本人の薄毛の増加には食の欧米化が関わっていると推測されています。高脂肪な食事は血行を悪くし、髪の栄養が届きにくくなり、脱毛症とBMIの相関性もあると言われます。
・ストレス
ストレスは活性酸素を発生させるため、過度なストレスを受けると自律神経が乱れ、体だけでなく心も緊張状態となり、血管が収縮し抜け毛を引き起こします。また、皮脂腺が活発になり、頭皮状態が悪化することも原因になると言います。
・飲酒、喫煙
血管を収縮させる作用があるニコチンは全身の血行を悪化させ、栄養を頭皮に行き届きにくくし、アルコールは分解するために必要なアミノ酸が消費されるため、頭皮の栄養不足の原因になります。
これとは別に、季節柄よく冬に抜け毛が増えるというお悩みを多くいただきますが、これは冷え性からくる血行不良も関わっているようです。
また、冬は体の免疫力も低下しがちで、悪い常在菌の繁殖により頭皮環境が悪くなりやすくなります。なるべく身体を温める行動をとれるとよいですね。
～食事による対処～
健康な髪を育むために必要な栄養素は主に3つです。
●アミノ酸(シスチン)
髪の主成分になります。
肉類、魚類、豆類、乳製品、卵などに含まれます。
●亜鉛
髪の基となるケラチンの合成に必要です。
肉類、魚類、野菜類、豆類、乳製品、海藻などに含まれます。
●ビタミンB2.B6.C
亜鉛の吸収をサポートします。
レバー、ウナギ、まぐろ、アーモンド、納豆、柑橘類などに含まれます。
●ヨウ素
甲状腺ホルモンを生成する効果があり、タンパク質の合成を助けます。
海藻類などにふくまれます。
このような食事によっての対処法や、その他にマッサージやケアの仕方による頭皮の健康状態の維持などでの対処法もありますので、その他ご紹介しているブログにも目を通してみて頂けますと嬉しいです^ ^
まずはできることから実践して内側から健康的な美しい髪を育んで行きましょうね♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。
(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾ ᵖᵉᵏᵒ
