こんにちはディアーズ船橋本町店です
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本日は【エイジング毛って知ってますか？】というブログです。
昔より髪質が変わった、年齢を重ねてツヤがなくなったという方いらっしゃいませんか？
エイジング毛、聞いたことはあるけどどういう状態なの？というお話しをしていきます。
《まずエイジング毛とは》
髪の毛がチリチリしたり、いままでなかったようなクセやうねりが出て、まとまりづらくなった髪のことを言います。
４０代以降から白髪だけではなく、髪質にも乾燥やツヤの減少など変化が見られます。
《原因は？》
●まず女性ホルモンの減少
女性ホルモンにはエストロゲンというホルモンがありますが、40歳頃から減少し始めると言われています。女性ホルモンは肌、髪の毛に大きく関わっていて肌や地肌の弾力を保つコラーゲンを増やし、そのコラーゲンのおかげで髪も地肌も水分が保たれ、ハリコシが生まれます。
このコラーゲンが減ることによって頭皮が乾燥したり、髪の毛にコシがなくなって、ふわふわ柔らかくなり、クセも出やすくなってしまうのです。
またこういった状態で何度もカラーや、パーマを繰り返すと、さらに髪の内部の栄養分は流出してしまい、髪がスカスカになってしまって、くせやうねりが強く出てしまうということも。
●次に水分、ヒアルロン酸の減少
ヒアルロン酸は体内に存在する成分で、皆さんよくご存知かと思いますが水分を保つ力があります。
頭皮の乾燥を防いだり、頭皮の厚みを保つのに必要な成分ですが、このヒアルロン酸は３０代半ばから減少し始めると言われています。
ヒアルロン酸が減少してくると、
頭皮が乾燥して敏感になり、赤み、かゆみを引き起こすことも。
そういった炎症をが続くときれいな髪が成長しにくく、ゆくゆくは薄毛や細毛の原因になってしまう場合があります。
●そして地肌の老化
では次に生えてくる髪にとって大切な地肌についてお話していきましょう。
老化してくるとどういった状態になるのでしょうか。
●乾燥
かゆくなったり、以前はひんやりする程度でしみなかったにカラー剤でしみるようになったりします。
頭皮のヒアルロン酸が減り水分のバランスが崩れ乾燥・バリア機能が低下していると起こります。
●黄ぐすみ
本来健康な頭皮は、やや青白い色をしています。
頭皮も肌も酸化していると、やや黄色っぽくくすんできます。
●頭皮の厚みの低下
加齢とともに前頭筋・側頭筋・後頭筋が縮み、それによって毛穴の形も歪み綺麗な髪が生えにくくなってくると言われています。
《エイジング毛の対策》
では次にエイジング毛へ、今後どうしたらよいのかという対策のお話しをしていきましょう。
まず、とても基本的なことですが
●質の高い睡眠
●適度な運動
●バランスの良い食事
がとても大切です！！
ゴールデンタイムに睡眠して、成長ホルモンを促すこと、身体を動かして健康を保つこと。
バランスの良い食事、だけでなく
抗酸化作用のある
アサイー、ベリー類、緑茶などを摂取することも良いでしょう。
また女性ホルモンに似た成分のイソフラボンの入った豆腐、豆乳などの大豆製品も効果的です。
●地肌を柔らかく保つ
年齢とともにたるんでしまった皮膚を、なるべく良い、柔らかい状態を保つことも大切です。
美容室でするヘッドスパも効果的ですが、
普段から自宅でもできるように心掛けてみましょう。
優しく地肌を刺激してあげることで、気持ちよくストレスの緩和になるばかりでなく、血行が良くなり、毛母細胞に働きかけ、次に生えてくる毛がきれいになるように促してくれます。
（以前のブログにもマッサージを詳しく書いています、そちらも参考にしてみてくださいね）
●美容室でトリートメントをする
美容室でするトリートメントで定期的に栄養補給をすることも大切です。
ディアーズでは、最初のうちは１ヶ月〜１ヶ月半に１度の定期的な栄養補給をおすすめしています。
髪の表面をコーティングするようなものではなく、髪に必要な栄養分を補給して、髪の芯をしっかりさせていくことでツヤや、まとまりやすさが生まれてきます。
美容室のトリートメントだけでなく、お家でのケアももちろん大切です。
優しく取り扱って、扱いやすく、触っていたくなるような髪を目指しましょう♪
読んでいただきましてありがとうございました。
