こんにちは、髪質改善
ディアーズ船橋本町店です。
今回は『ロングヘアの韓国風巻き髪の作り方』の作り方のお話をしていきます。
私も実際にしている方法です。
難しい、と思ってらっしゃる方も多いかもしれませんが、慣れるとそんなに難しくなく10分〜15分でできるので、ぜひこの機会に習得してみてくださいね♪
では巻く前に必要なことからお話します。
●しっかり乾かす
半乾きの状態で巻くのはNG✕。髪を傷めてしまうのでしっかり乾かしてから巻きましょう。
●巻く前はブラッシングをする
ブラッシングしておくことで、ほこり汚れも取れ、絡みもなります。巻いた後の髪のツヤが全然違いますよ。
●コテは32ミリか、38ミリを用意
胸下くらいまでの長さがあり、大きいカールを作りたい方は38ミリ、
鎖骨下くらいまでの長さがあり、巻きが取れやすい方は32ミリ、のような基準とお好みでコテを選んでいただければよいかなと思います。
では巻き方をご説明していきましょう。
①毛先をワンカール
1番下の全ての毛先を内巻きワンカールか、外ハネワンカールにしておきます。
これをしておくとゆるい仕上げでも巻き残しがなくなります。
毛先を丸め過ぎず滑らすように熱を入れて、コテの直径の半分くらいのカールが付けばOK。
内巻き(お姉さんらしい柔らかい印象)
外ハネ(元気で今っぽい印象)
というイメージかな、と思います。気分によって変えてみてはいかがでしょうか?
②全て外巻きにする
髪を左右に分け、片側3つか4つずつ外巻きを作っていきます。
先程巻いた毛先のカールは巻かずそのままにして中間を巻き込みます。
巻いた後、コテを2回転ほどねじりながら外すのがポイント。ほぐしたあとかわいいゆるさになります。
③クッションブラシでほぐす
髪は冷めたときに形が決まるので、巻いて少し冷めてからブラシをいれます。
左右それぞれクッションブラシで梳かし、形を整えます。
最初にした内巻き、外ハネを生かすように手で整え、中間はゆるい外巻きになっていたら◎
④顔周りを1束掴んで巻き足す
先程の巻きだけでも十分かわいいですが、ここが韓国風になるポイントです。
顔周りの毛を1束持って、外巻きを作ります。頬骨あたりに巻いた毛がかぶるようなイメージで、
顔に沿うようにコテを巻き込み、すこしねじって外します。
火傷しないように気をつけてくださいね。
⑤最後に形を整え完成
顔周り巻きたしたところの形を整え、オイルやスタイリング剤を揉み込むように付けます。
顔周りだけがリッジの強くでた、全体がゆるいふんわりしたカールの完成です♪
少し難しそうですが、慣れると意外と簡単にできますのでぜひ試していただきたいです。
最後に注意事項も少しお話させてくださいね。
●スプレーは中に入っているガスがキューティクルを剥がして傷めてしまう可能性が
あるので使いすぎないようにする
●スプレー、ワックスは付けたらちゃんと落としましょう
●温度は高温過ぎないほうが理想(150℃くらいまで)何度も巻き直さない。
●オイルは髪の内部を高温にしてしまうので巻き終わった後に付けてください
ダメージも理解して、なるべく優しく扱ってあげることも忘れないでくださいね。
素敵な巻き髪をして、おしゃれを楽しんでみてください〜
お読み頂きましてありがとうございました。
また機会があれば、為になるお話しを提供いたします(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾ᵖᵉᵏᵒ