こんにちは^ ^Dears船橋本町店です!
本日は、静電気に関係している役立つ情報を提供致します♪
ご覧頂きありがとうございます^ ^
【静電気】
バチッとする静電気ショック。
ドアノブを触った時、人と人が接触した時。
日常的に発生している現象ですが、指先から腕に痛みを感じる程の刺激は何と3000〜5000V
一瞬なので命に別状は無いみたいですが、この時期のドアノブを触る行為は毎度命懸けの気分です…。
静電気とはマイナスの帯電とプラスの帯電がぶつかり合った時に反発を起こして一瞬で空気中に放電される事によって起こります。
静電気は水分を通じて空気中に放電される為、湿度の高い夏場より空気の乾燥している冬の方が放電されにくく帯電しやすいとの事だそうです。
ではそんな静電気、髪の毛にはどんな悪影響があるのか改めてご説明させていただきますね。
髪の毛に静電気が帯電すると、髪の表面のキューティクルが剥がれやすく、剥がれた箇所から栄養分と水分の流出が始まります。その為ダメージが進んでしまいます。
また乾燥によって帯電した頭皮と髪は大気中のチリやホコリを寄せ付けてしまいます。
チリやホコリには雑菌や病原菌などが付着している為、剥がれた皮膚から内部へと侵入し、炎症や痒みといったトラブルへと繋がる原因にもなります。
健康な状態の髪には12〜13%の水分を含んでいますので、正しいシャンプーの仕方、効果的なトリートメント方法でしっかりとケアをして下さいね!
静電気は細いものほど先端に集まって放電する為、細毛、軟毛、猫っ毛の方ほど静電気が発生しやすい様です。癖毛の方も髪のもつれで乾燥しやすい傾向にあります。勿論毛の太い方も例外では有りませんのでご注意を!
静電気を防ぐ方法としてはしっかりと保湿する事。日中にも乾燥して来たらこまめに保湿して下さい。
ブラシ類も静電気の起きにくい物を選ぶと良いでしょう。ポリエステルやプラスチック製の物は静電気が起きやすい為、木製の物や天然毛の物に変えるのも良いかもしれません。天然毛には油分が含まれているので、摩擦が起きにくくなっています。
日々の保湿には前回のお話でオイルをご紹介していますので是非参考にしてみて下さいね!
普段着る物にも静電気を起こしやすい素材があります。天然素材の綿を基準にしてプラスに傾きやすい性質の素材とマイナスに傾きやすい素材を載せておきますのでこちらも参考にしてみて下さい!
《帯電しやすい》+(プラス)の因子
ナイロン
↑
ウール
↑
レーヨン
↑
絹
綿
麻
↓
アセテート
↓
ポリエステル
↓
アクリル
《帯電しにくい》−(マイナス)の因子
プラスの物とマイナスの物を組み合わせると反発が起きやすく静電気が立ちやすいので、この時期は絹、綿、麻素材を上手く組み合わせると良さそうですね。静電気防止スプレーなどもうまく活用してみて下さいね!
ちょっとした日々の積み重ねが美髪への第一歩です(*゚∀゚*)一緒に頑張りましょう!
定期的にお役に立てるものを提供いたします(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾ᵖᵉᵏᵒ