こんにちは、ディアーズ船橋本町店です。
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今回は【タンバルモリの作り方】のお話です。
上手に切ってもらったのにスタイリングが上手く行かないといったお声をいただいたことがあるので書いてみました。ちょっとしたポイントで近づけることができます。
まずは、インスタでよく見かける韓国風ヘアスタイルの【タンバルモリとは?】
韓国語で、おかっぱ、という意味だそうです。
日本でいうと、重めのボブスタイルが近いとおもいます。レイヤーをほぼ入れず、毛先がボリュームが出るように仕上げて、顔周りをふんわりするようにスタイリングするのが多い印象です。
毛先のカールがしっかり出るように巻く場合は、思っているより短くなるので、少し長めに切ってもらうなど担当の美容師さんに相談してみましょう〜!
ではスタイリングの仕方をお話していきます。
①まずは全体の根元をキレイにまっすぐにしておく
直毛さんは、寝癖を直して乾かすだけでもOKです。くせがある場合は、主に顔周りの根元を伸ばしておきます。ストレートアイロンでもブローのみでも構いません。
これをしておくと、顔周りの後れ毛を作るときに、巻くだけでスタイルをつくりやすくなります。
②全体の毛先をぷるんと丸い内巻きに♪
ぷるんと丸い、と表現しましたが、タンバルモリっぽいヘアを作るときはカール感強めの丸さがかわいい、と思っています。
顎下〜肩くらいの長めのボブやミディアムに近い長さの方は38ミリか32ミリ顎くらいまでの長さのボブや短めショートボブは32ミリで作るのがオススメです(火傷には気をつけましょう)
コテの直径に合わせたワンカールをつくります。毛先だけがふわっと丸くなるようなカールが出来たらOKです。
また、短めショートボブの場合は顔周りの長さによっては、カールを付けすぎるとバランスが悪くなってしまう場合があるので長さに合わせて、カールをゆるくしてもよいかと思います。
③前髪と後れ毛をつくる
先に前髪を作ってから、顔周りの後れ毛を作ると、形が繋げやすいのでオススメです。
前髪をお好みの形でつくり、顔周りの毛を一房取ります。コテを顔周りの生え際に斜めにそうように外巻きにゆるくねじって巻きます。頬骨あたりにカールの一番外側がでるような外巻きができたら◎。
前髪と、先程巻いた間の残っている毛や短い後れ毛を外巻きに合わせるように巻きます。
④最後に形を整えて耳周りを広げてスタイリング♪
先程まででも既にタンバルモリとして完成ですが、この④つめがさらにかわいくなるポイントです!
まず顔周り巻きの毛先がハネていたら、毛先の内巻きに合うように手で馴染ませるか、直らないようなら毛先だけ内巻きに直します。
次に耳の横の毛が広がるようにスタイリングします。
スタイリング剤は、少しスタイリング力のあるバームやワックスがオススメです。(エアリー感をキープしたかったらスプレーが必要)
毛量が普通〜多めの方はバームやワックスだけで大丈夫。細め少なめの髪質さんはキープできないのでスプレーが必要かもしれません。
●まずは全体にスタイリング剤を手に取り、手のひらにしっかり馴染ませます。
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●毛先を中心に揉み込んで形を整えます
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●耳横に手を入れて内側から少し膨らませて広げましょう
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●先程広げたところを潰さないように顔周りの巻いた毛を親指と人差指で、よじるように広げて馴染ませる
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●顔の頬骨あたりに毛がかぶるように後れ毛と前髪を合わせて、整えたら完成〜♪
キープができなさそうな場合は、特に耳横の内側からふんわりスプレーしてみてくださいね。
(スプレーは、キューティクルを傷めてしまうので使いすぎも注意です。使ったらちゃんと落として、髪を優しく休めてあげる日もつくり、ケアしましょうね)
巻いただけでも十分可愛いですが、最後にスタイリングして顔周りを広げるように意識してみると
さらに今っぽいヘアスタイルになりますよ!
ぜひ挑戦してみてくださいね!
最後まで読んで頂きありがとうございました
(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾ ᵖᵉᵏᵒ