こんにちは、
ディアーズ船橋本町店です。
ご覧頂きありがとうございます!感謝致します(*´∀`*)
今日は、【睡眠と髪の関係性】のお話をしていきましょう。
どうして関係があるの?と思っていらっしゃる方も多いと思います。
どんなことが髪と関係しているのでしょうか?
簡単ですが、お話させていただきますね。
髪は寝ている間に成長すると言われています。
(既に生えている毛髪は、強い言葉を使うと死んでいる細胞です。そのため一度過度に傷めてしまうと、生えたてのきれいな状態には戻りません。
優しく丁寧に扱ってあげましょう。今回お話していく髪、とは今育とうとしている髪、次に生えてくる髪、のお話です。)
その寝ている間に分泌されているのが【成長ホルモン】です。この成長ホルモンが髪の毛根にある毛母細胞(もうぼさいぼう)に働きかけて次に生えてくる毛が育つように促してくれます。
成長ホルモンは睡眠時間のゴールデンタイムといわれる夜22時〜深夜2時という時間帯に特に分泌が増加するそうです。
夜遅くまでお仕事をしている方は少し難しいかもしれませんが、この22時〜2時のゴールデンタイムになるべく入眠するようにして、質の良い睡眠をとることが大事なポイントになってきます。
この時間帯に眠ることが難しい場合は、なるべく規則正しい生活リズムに整え、質の良い睡眠をとる事ができるように心がけてみてくださいね♪
睡眠が不足すると、ストレスが溜まり、疲れやすくなったりするだけではなく、成長ホルモンの分泌も減少すると抜け毛、薄毛などの原因に繋がることもあるので気をつけましょう。髪の毛だけではなく免疫にも関係するので、免疫が下がり風邪を引きやすくなってしまいます。
また成長ホルモンというと、子どもの成長に関わるホルモンなのだと思われがちですが、大人にとっても大切なホルモンです。
もちろん幼少期に身長を伸ばしたり筋肉の成長を促してくれますが、大人になると免疫や代謝を促してくれるホルモンとなります。
肌や頭皮に働きかけたり、筋肉や骨を強くしたり、免疫力を高めたり、といった効果があります。
では先程お話した【質の良い睡眠をするために】どんなことが必要なのでしょうか?
●朝日を浴びる
(朝起きる習慣をつけましょう。朝日を浴びた14時間後〜16時間後くらいに睡眠ホルモン『セロトニン』が分泌され、眠りやすくなるそうです)
●食事は眠る3時間前までに
(胃も休息が必要です。忙しく食事から睡眠までの時間が短い場合には、消化の良いものを摂るようにこころがけましょう。)
●カフェインを摂るときは4時間前までに
(覚醒作用があるので、就寝前のコーヒーなどは避けましょう。白湯や、カモミールのようにリラックス作用があるハーブティーなどの温かい飲み物で体を温めましょう)
●就寝1〜1時間半前にぬるめのお風呂にゆっくり入る
(39〜40℃くらいの少しぬるめのお湯がベスト。脳の興奮を落ち着けて、リラックスできます。入浴して体を温めてから体温が下がってくると自然な眠気に繋がります)
●光を遠ざける、暗くする
(就寝前は、少しずつ光量下げ薄暗くして眠りやすくします。スマホのブルーライトは眠りの妨げになるため就寝1時間〜30分ほど前からは見ないようにしましょう)
●喫煙も就寝前は避ける
(カフェイン同様たばこに含まれるニコチンに覚醒作用があるため、就寝直前は避けます)
●適度な運動をする
(心身の緊張をほぐし、眠りやすくします。簡単なストレッチなどでOK。)
●寝具にこだわる
(自分の頭にあった枕の形や高さや素材、体にあったマットレスの硬さの寝具を揃えると良いです。
ちなみに。私は腰痛持ちなのでマットレスの上に薄手の高反発マットレスを敷いていますが、快適です。)
●パジャマにこだわる
(締め付けがなくゆったりしたもので、綿100%のものが寝汗を吸ってくれるのでオススメです)
などなどたくさんありますが、自分に合ったものを、生活リズムを崩さずに続けていくことが大切です。ぜひできることから始めてみてくださいね。
最後に。
先程成長ホルモンが不足してしまうと薄毛、抜け毛の原因になってしまう、とお話しさせいただきましたが。
原因は睡眠不足ばかりではありません。
過度なストレスや、栄養の偏った食生活をしていたり、脂っこい食事ばかりとっていてもお肌や頭皮に影響してきます。
睡眠だけでなく、規則正しい生活、適度な心のリフレッシュ、バランスの良い食生活も心がけてみてくださいね。
また以前、簡単にできる頭皮マッサージのお話もさせていただきました。
頭皮や首の凝りをほぐして血行を促してあげることも、大切だと思います。難しくないのでそちらもよかったら参考にしてみてくださいね。
最後まで目を通していただきましてありがとうございました。
また機会があれば、為になるお話しを提供いたします(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾ᵖᵉᵏᵒ