こんにちは、髪質改善
ディアーズ船橋本町店です。
ご覧頂きありがとうございます!感謝致します(*´∀`*)
今日は【簡単にできる頭皮マッサージのお話】です。
私も自分で頭や首が凝っているなぁと思ったときに行っているマッサージの仕方です。
頭皮用マッサージクリームを付けた状態でも、何も付けていない乾いた状態でも行うことが出来ます。そんなに難しくないので、ぜひ試してみてくださいね♪
全体を揉みほぐしツボを刺激していきましょう。
ではまず【ツボ】とは?
東洋医学の考え方で、経絡といわれるエネルギーや気などの流れがあり、その気の出入り口が、ツボ(経穴)といわれるものです。経穴は悪いものが溜まりやすいポイント、なのだそうです。
そのツボを刺激することで、血の流れや、気の流れがよくなるということです。
ここで本当に一部ですが有名な頭皮にあるツボをご紹介します。
百会(ひゃくえ)
頭頂部の中心にあるつぼで、自律神経を整えると言われています。
和髎(わりょう)
もみあげあたりにあるツボです。眼精疲労に効果があるといわれていています。
天柱(てんちゅう)
後頭部えり足あたり真ん中の少し両外側にあるツボです。頭痛や肩こりにも効くといわれています。
風池(ふうち)
天柱のすこし下耳側にあるツボで、
血流を促進し首や肩のこり、眼精疲労の緩和などに効果があります。
あ門(あもん)
ちょうど盆の窪あたりにあるツボ。後頭部痛や不眠症に効くといわれています。
難しいので全て覚えなくて大丈夫ですが、
耳周りや、えり足、あたまの真ん中あたりにツボがたくさんあるんだ、と思って意識して押してもらえると、わかりやすいかなと思います。
すぐに全ての効果が表れるというわけではありませんが、マッサージすることで血行を良くし、凝りをほぐすことでむくみが取れて、目元がスッキリします。
ぜひ試してみてください。
では、マッサージの仕方をお話していきましょう〜
①手を大きく開いてパーの形に
ここが気持ちいいマッサージのポイントです。手を大きく開いて指の腹に力が入るように意識します。マッサージするときは常に指の腹で押し、揉みほぐすようにしましょう。
なれるまですこし難しいですが、頑張ってみてくださいね。
手を熊手のような形にしてしまうと、爪が当たりやすくなってしまいますので気をつけてくださいね。
②髪をかき分けて、手でしっかり頭皮を掴むようなイメージ
さきほどの手の形を保って、両手でマッサージしていきます。このとき、髪をかき分けて指がしっかり地肌に触れるようにします。髪の上からマッサージするのと、しっかり地肌を掴むようにマッサージするのでは、気持ちよさが違いますよ。
私は実際お仕事でマッサージする際も、この手でしっかり地肌を掴むように、ということを意識しています。
③円を、描くようにマッサージ
下から上に向かう円を描くように頭皮を揉みほぐします。ゆっくり指の腹に力を込め、ぐるぐるぐると3回ほど回したら両手を後ろにずらしていきます。
顔の生え際から、頭頂部、えり足側まで丁寧に同じ力でマッサージしていきます。
これを2〜3セット行います。
④耳上、こめかみ、こめかみの上をマッサージ
人差し指、中指、薬指の3本を使って顔を引きあげるように円を描いてマッサージした後、
指の腹でゆっくり力を込めて3〜5秒ストップ。そのままゆっくり力を抜きます。
同じように2〜3セット繰り返します。
これを、耳上、こめかみ、こめかみのすぐ上あたりのツボを意識して押してみましょう。
(このあたりには、和髎(わりょう)、神庭(しんてい)、曲差(きょくさ)、頷厭(がんえん)などのツボがあります)
⑤えり足の真ん中、盆の窪を刺激する
盆の窪あたりには、あ門と言われるツボがあります。ここも気持ちいいのでぜひ押してみてください。
下を向くと押しづらいので、左手で自分の額を押さえ、右手の指の腹でゆっくり力を込め3〜5秒ストップ。その後ゆっくり力を抜きます。
マッサージの仕方は以上です。
あまり力を込めすぎると痛いので、体調を考え、無理のない範囲に留めてあげてくださいね。
ゆっくり徐々に力を込めるようにして、
3〜5秒ほど時間をおき、ゆっくり徐々に力を抜く、というのが気持ちいいマッサージのポイント!
もちろん個人差はありますが、うまくできるようになると血行がよくなり、
頭や首周りがぽかぽかするような感じもしますよ。
ちょっと疲れたな、セルフマッサージしてみようかなと思ったときにオススメです。
ぜひ試してみてくださいね。
読んでいただきいましてありがとうございました。
また機会があれば、為になるお話しを提供いたします(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾ᵖᵉᵏᵒ