こんにちは^ ^Dears船橋本町店です!
本日は頭皮ケアのなかでも、大切な【ブラッシングのお話】を情報提供致します♪
ご覧頂きありがとうございます!感謝致します(*´∀`*)
寒い季節になってきました。私は寒さがとても苦手なのですが、寒いと縮こまって肩や首周りが凝り固まってしまいますね。
その凝りを放っておくと頭皮の凝り、そしてお顔のたるみなどにも繋がってきます。
血行不良を起こし、次に生えてくる髪が痩せて細くなったり、抜け毛の原因にもなってしまいます。
髪に分かりやすく影響が出てしまう前に、普段のブラッシングから少し見直してみましょう。
【ブラッシングの効果】
ブラッシングは髪の絡みを解いたり、整えてツヤを出すだけではなく、頭皮についたほこり汚れなどを取り除いてくれます、またブラシで頭皮を刺激してあげることで血行も良くなります。
頭皮の血行がよくなると、ヘアサイクルが整い、次に生えてくる毛が綺麗になるように促してくれます。ブラッシングで適度な刺激を与え、血行をよくすることを意識してみるといいかもしれません。
【ヘアサイクルとは?】
髪は生えたら、ずっと伸び続けるというわけではなく、
生えて成長する→お休みする→自然に抜けてまた新しい毛が生えてくる
ということを繰り返しています。
数年切らずに伸ばし続けたことがある方は実感されているかと思いますが、
きれいにまっすぐ揃えた髪が数ヶ月後にはばらばらと不揃いになります。
これは、髪がそれぞれ成長したり、抜けたりする時期が違うからです。
しかし、例えば頭皮の環境が悪かったり、体調を崩したり、偏った食事をしたり……
様々なことが要因でヘアサイクルが乱れてしまうことがあります。
ヘアサイクルが乱れると、髪が成長する時期にうまく成長できなかったり、成長する時期が短くなって早めに抜けてしまうことがあります。これが多くなると、脱毛、薄毛の原因になってしまいます。
今しているブラッシング、優しく洗い上げるシャンプーなどは、次に生えてくる髪の毛のためのまさに貯蓄のようなものだと思って少し頑張ってみましょう。
【ブラシのお話】
では、どんなブラシがいいでしょうか?
ブローをするなら豚毛などの、動物の毛のブラシが本来持っている油分と水分でツヤも出てオススメですが、
ブラッシングという観点でいえば、
クッションブラシや、モデルさんが使って有名になったパドルブラシのような
目の荒い、くしの先端に玉付きのものが使いやすいと思います。
また、ナイロン製で、ブラッシングにもシャンプー時も使えるスカルプブラシというのもあります。
100均にあるようなものから、すこし手を伸ばしづらい金額までさまざまですが、
個人的には、
『頭皮に当てて痛くない』、『使いやすい・持ちやすい』、『髪も梳かしやすい目の荒い大きいもの』
という3つがブラシを選ぶポイントかと思います。
痛みは本当に人それぞれです。豚毛もすこし刺激に感じてしまう方もいると思います。
無理せず続けられる硬さ、使いやすさを選んであげるのがいいと思いますし、続けられるポイントです。
では次に【ブラッシングの仕方】のお話です。
①まずは優しく毛先から。
すぐに根元から通してしまうと絡まりやすくなってしまうので、まずは絡まった毛先をやさしく梳かしていきます。
このとき、なるべく優しく梳かすこと!途中で引っかかるようなら無理をせず、必要以上に引っ張らないこと!無理に力を入れて梳かすと、枝毛切れ毛の原因になります。
②次に根元から毛先に向かって。
頭の形に沿ってオールバックになるようなイメージで、根元から毛先まで通るようにブラシで優しく梳かします。頭皮にもブラシの毛先を当てるようにすること。
このとき、先程ブラシの硬さで説明したように、頭皮に当てて痛くないブラシの毛の硬さ、痛さがポイントです。
また夏に長時間野外にいて頭皮までヒリヒリするほど日焼けしているときや、頭皮に過度なかゆみや傷があるときは無理にやりすぎないように気をつけてください。
③襟足から内側も忘れずに。
オールバックのようにしても梳かしきれない襟足や内側部分も梳かします。
基本的なブラッシングの仕方は以上3点に気をつけていただければ大丈夫です。
時間や気持ちに余裕があるときは②〜③のときにブラシで力を込めすぎない程度にマッサージしてみましょう。
ブラシをジグザグ左右にゆっくり動かして、頭皮を優しく刺激します。
顔周りの生え際から頭頂部を通り、後ろに向かって。左右も同じようにして何度か繰り返します。
後ろに向かってブラシで刺激をすると、頭頂部や耳上など結構気持ちいいですよ。ぜひ試してみてください。
自分で頭を揉み込むようなマッサージは、ずっと手を上げたままなのでなかなか疲れてしまいますよね。そんなときは優しく頭皮からブラッシングしてあげるだけでも十分血行促進効果があります。
最後に注意点です。
《ブラシは清潔に》
頭皮に直接触れるものなので、なるべく清潔にしておきます。
もし洗える素材であれば、ブラシに絡まった毛を取り除いたあと薄めたシャンプー剤で洗ってしっかり乾かします。
木など洗えない素材はブラシクリーナーで優しく拭き取ります。
《優しく、無理をしすぎず》
ブラッシングの仕方の説明でもお話しましたが、
引っ張りすぎない、力を込めすぎない、傷ませないが大事なポイントです。
ブラッシングもやり過ぎれば、髪が摩擦してダメージに繋がってしまいます。
1日1〜3回程度に留めておきましょう。
また、頭皮が荒れている、過度に痒いなどのときは無理に頭皮からブラッシングせず、頭皮の状態をよくしてから行うようにしてください。
ブラッシングをしておくと、余計な絡みも抜けて絡まっていた毛も取れ、その後のシャンプーもしやすくなります。
簡単なことですが、忘れがちなブラッシングです。
ぜひこの機会におさらいしておきましょう。
目を通して頂きましてありがとうございました♪
また機会があれば、美容に関して為になるお話しを提供いたします(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾ᵖᵉᵏᵒ